嘉数郁衛歌碑

すめろぎの みまえに 立ちて しみじみと
わが道とほく よみがへりくる

この歌碑は、昭和六十二年、中央公民館の中庭に建立された。嘉数郁衛は邑久町真徳に生まれ、昭和三十年までは県の職員として勤務し、昭和三十一年から昭和五十一年まで、邑久町長として町の発展に寄与した。清水比庵が主宰する「窓日」に入り歌人としても活躍をした。