飯尾宗祇句碑

旅は憂し 窓で月見る 今宵かな

室町時代から江戸時代にかけて日本各地を旅し、連歌師として活躍した。連歌の中心的指導者としても有名である。後々連歌の発句が俳諧、俳句となる。

全国に、多くの句碑を残しており、出身は、紀州か近江か定かでない。「憂し」と「牛」を掛けている。宗祇の作と伝えられている。